■実装および顧客導入への検証結果
●Phase1:松戸事業所の蓄電池箱外板への実装検証


◎施工前後での比較
①ピーク温度は、施工前 約40~45℃ ➡ 施工後 約35~40℃に低下
②1日の温度変動幅は、施工前 10℃前後 ➡ 施工後 6~8℃程度に縮小
③高位置と低位置の温度差は、施工前 2~4℃ ➡ 施工後 1~2℃に安定
④急激な上昇・下降(スパイク)が、施工後はほぼ消失し、温度変化の波形が全体的に滑らかに
◎施工後の傾向(※2024年7月5日以降)
・最高温度はおおむね37~40℃付近
・最低温度は26~28℃付近で安定
・日中ピークの抑制が継続的に確認
・温度の上下差が小さく、内部が均一な状態
・全体的に温度変化が安定し、盤内空調機の運転時間も少ない
●Phase2:顧客サブ変電QBへの夏場対策施工結果


◎総合効果
①盤内部ピーク温度を約5℃前後低減が可能
②内部温度が下がり、機器の熱劣化や誤作動リスクの低減が期待できる
③保守コスト削減にもつながる可能性
以下のような場所に設置を推奨します。
①工場等、敷地内の各エリアに分散配置されている直射日光下の屋外サブ変電所&電源盤
②商業ビル・複合施設なども含む屋上変電所&電源盤
③メガソーラー関連施設
屋外昇圧トランス盤などを多数設置されているFIT案件(再エネ固定価格買取制度)


